本文へスキップ

Stay healthy in mind, body and spirit. 伊豆函南合気会

ご挨拶greeting

道場長挨拶

 
 合気道を始めて早35年。学生時代は空手をやっていましたので、空手道場を探していたのですが、なかなか見つからずそんな時に函南広報で合気道募集とあったので武道ならいいかという気持ちで入りました。もっとも、高校生の時に東京に住んでおり、自宅の近くに合気道の総本部道場があり、そこに3カ月ぐらい通ったことがあったものですから、その経験も手伝って、やることに決めました。初めは、教えてもらった技もすぐ忘れてしまい、こんなんでいいのかと思いつつ続けていました。
 2段とったころからやっと、何をやっているのかわかるようになってきました。仕事が忙しいので、あまり熱心ではなかったからかもしれません。師範に2段を受けろと言われても、自信がなかったので、1年ぐらい辞退していました。そんなこんなで平成30年に5段を取ることができました。ほんとに続けることの大切さを教えてくれたのが合気道です。
 私は今年70になりましたが、悪いところは記憶力ぐらいなもので、子供のころより健康ではないかと思っています。これも合気道のおかげと合気道に出会えたことに感謝しています。また、合気道は試合がなく、その点競うことによってのストレスはありません。自分なり体力で、技を作り上げていくという楽しみもあります。そういった合気道の特徴が長く続けてこれたわけなのだと思っています。本道場には定年過ぎてから通われる方も多く、昇段もしています。凄いと思います。そういう稽古性を見習ってますます精進していかなければと思うこの頃です。 
                                       令和6年3月吉日

伊豆函南合気会の合気道

 2024年4月1日現在の部員数は8名。平均年齢50歳。コロナの影響で少なくなりましたが、今が絶好調だと思っています。皆さんやる気のある方々ばかり、休まなない。皆さんとても楽しそうに合気道の技に取り組んでいます。あとは指導力の問題。熱心に取り組んでいただいているのに、さっばり上達しないでは申し訳ない。どのように合気道の基本的な体裁きや基本的な考え方を伝えていくか。自分の限界を感じながらも、稽古の前には頭を悩ましています。
一番大切なのは、楽しくやって、長く続けていただくことです。一つ一つの技ができるようになる達成感を味わっていただくこと。仲間同士の稽古を楽しんでいただくことを大切に運営していきます。
 和をもって尊しとなす。伊豆函南合気会はこれで行きます。


                                          文責 道場長 渡邊昌明
このページの先頭へ

伊豆函南合気会

inserted by FC2 system